前回より、だいぶ間があいてしまいました。申し訳ありません。
自分のパソコン技術のなさと色々なスケジュールに追われ、呆れられたかもしれませんが、パソコン教室に通いながら継続していきたいと思います。
今回は、タイヤのお話し。それも、どのメーカのどんなタイヤが素晴らしいとかではなく、私たち整備工場のお客様のタイヤ購入(カーショップやタイヤショップ)での疑問点を中心にお伝えしようと思います。
タイヤにはいくつかのタイプがあります。大きく分けると、静粛性を重視したタイプ・スポーツ性能(グリップ力、排水性等)を重視したタイプ・オフロード用・スノータイヤです。
よくあるミスが、静かなタイプの車にスポーツタイプを装着し、最近車がうるさいと入庫するお客様が多くいます。車の特性を損なってしまうような選択は避けたいものですね。
日本人の気質として、一番高い物を買っておけば間違いないという考え方があります。確かに間違えではないのですが、高級タイヤはグリップ力に優れた分、磨耗も早いのです。安全で快適ですが経済性の面で問題があります。
タイヤのグレードを選択する基準はエンジンの出力です、発進時にエンジンの動力を無駄なく路面に伝えるタイヤを選ぶ事が必要です。
同じサイズでも色々な価格がありますが、特別安いタイヤは雨の日の性能と晴れた日の性能に極端な差がある物が多くあります。晴れた日は気にならないけれど、雨の日は発進時にすべったり、制動距離が多く出てしまうなどのケースが見受けられます。
一度購入すれば3万キロぐらいはお付き合いするタイヤです。1本あたり1000円程度の差であれば、特売の物よりもう1グレード上げたほうが良いかもしれません。
タイヤは使用しないと自然に劣化し、ヒビが出てくる事がよくあります。
毎日お使いの方はあまり意識しなくてよいのですが、休日ドライバーの方は少し高めですがヒビの出づらいコンパウンドを使用したタイヤをお薦めします。大して走っていないのにヒビのために交換は不経済であるとともに、タイヤ自体が硬化して知らず知らずのうちに制動距離の出やすいタイヤへと変わってしまいます。やはり、1000円程度の差ですのでご検討ください。
雪の日に大変重宝なタイヤですが、乾いた路面では通常のラジアルタイヤより制動距離が長くなります。雪道にたどり着く前に事故を起こさぬよう注意する事が必要です。
<最近こんな事がありました>
当社のお客様の家に息子さんの名前で電話があり、泣きながら「追突事故をしてしまい相手と一緒にいるので・・・・円すぐ用意してくれ」と言うのです。
自宅にはご高齢の両親だけで、すぐ当社に保険の確認の電話が入りました。話を聞くと、どうにも金額の算出が早すぎるのです。電話も通じないとの事でしたので、もしかして素性の良くない人に監禁でもされてはいないかと警戒し すぐ保険会社の手配をしなければと考えましたが、念のため息子さんに電話したところ、ビル内で仕事をしていたため電話が通じないだけでご無事でした。
すぐ詐欺だと気づき、ご両親に対応法をご連絡し事なきを得ました。年寄りに脅しまがいの話法で混乱させ、お金を振り込ます手法です。同じ日に2件ありました。両方とも未遂に終わりましたが、翌日の新聞を見ると、千葉県で2件の被害者が出ておりました。
相手は、息子さんの名前も知っており、予め準備された犯行です。お身内に高齢の親御さんがいる方は注意をし、家族全員で連絡の取れる体制を作っておく事が必要です。ご注意ください。
*次回は、無駄のないマイカーの維持管理法についてお話し準備します。
ラビット 蓮池